
大阪・関西万博にいってきました〜
先日惜しまれつつ閉幕した2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)。
開催前はだいぶ冷ややかな雰囲気? でしたが、終わってみたら大盛況。
入場者数は2,500万人を超えたそうです。
閉幕後も公式キャラクターショップが大行列、ショップが増えたり売り場が拡大したりと話題が続きました。
大阪・関西万博に行きたい
1970年以来の大阪での万博、楽しみにしていました。
開会前の雰囲気から、そんなに急がず開幕ダッシュ、ゴールデンウイークを過ぎて落ち着いたころにゆっくり行こう! と計画をしていたのですが当初計画していた時期には行けなくなり、仕切り直しをしているうちに猛暑が訪れ、そして夏休みは混むだろうし、少しでも涼しくなった頃に、、、ということで秋に先延ばしにしました。
……というのが失敗でした。
万博人気急上昇!
日に日に入場者数が増えていき、日時指定チケットに引き換えが必要になり、バスも予約が必要、そもそも日時予約がとれない、などなど連日報道され万博熱はヒートアップしていきました。
予約との戦いのはじまり
日時指定入場券、バスの予約は早めに確保できていました。
2ヶ月前抽選、7日前抽選、3日前抽選で当選をねらうパビリオンも決めていました。
2ヶ月前。
満を持しての申し込み。

結果は……
落選!
抽選、当たらないのーーーーー?????
夏休み前はまだ余裕があったんです。
準備を頑張らなくても適度に楽しめるだろうと。
でもまあ大丈夫だろうと行きたいパビリオンをイメージする日々でした。
くら寿司の予約に挑む
開催前から、くら寿司大阪・関西万博店はニュースで報道されていたように思います。
各国独自メニューがあり、これで万博めぐりができると謳われていた回転寿司。
和食オンリーの連れのために、これは行こうと決めていました。

さて、予約をしようと思ったら、予約できるのは1ヶ月前の0時からとのこと。
その時点での1ヶ月前の予約状況を見ると満席。
予約困難そうだと思い知りました。
とりあえず予行練習
2ヶ月前抽選にはずれ、次の7日前抽選申し込みまで何もできない私は手持ち無沙汰の焦りモードだったので、ひとまず0時に予約がとれるものなのかをチャレンジしてみました。
予約方法は公式アプリ(からのEPARK)とEPARKサイト。(LINE予約は1ヶ月前からではなかった)
まずは公式アプリでチャンレンジ。
0時ぴったりにアクセス。
あれれーーフリーズ!
戻ったり進んだりフリーズしたりで1時間以上。
撃沈。
翌日。気を取り直して今度はEPARKで再チャレンジ。
ログインもすませて0時に備えます。
0時、日付を選んで、しばらく待ち、時間が選択できるようになったので時間を選択。
何度か押し戻されましたが、予約ボタン押すところまではいけたのでした。
そこでここまで進めたので当日いけるかも! という希望を持ったのでした。
しかしその後1ヶ月前までの間に世間の万博熱が沸騰。
これはとれないかも……と不安に切り替わりました。
前日までひたすらイメトレを続ける。
ショーの時間や、7日前、3日前抽選のパビリオンとの時間調整が悩ましいのでした。
くら寿司の予約本番(1ヶ月前)
いよいよ当日。
もう迷っている場合でない。最悪、ショーはみれなくてもいいじゃないかとあえて夕方を選ぶ決断。
夕方の時間を選ぶにはスクロールが必要なのでその時間ロスはあるが賭けるしかない。
エアースクロールをしながら0時を迎える。
いざ勝負!
えい、えい、えい(クリック)と進めてスルッと(スクロール)してえい!

勝ちました。私は勝ちましたよ。
くら寿司予約ゲット!

これで1つのパビリオンを予約できたようなもの。
えらいわたし。自分で自分を褒めました。
会場内の万博ライブカメラを見てるとみなさん暑そう。
よかった、秋で。と思ってました。
しかし日に日に人が増えていく万博ライブカメラ。
焦りの気持ちがどんどん上昇していくのでした。
当日先着予約方法などを勉強する
次第に予約が必須な万博、でも予約ができない万博、と言われるように。
イタリアパビリオンは6時間〜8時間待ち。
予約画面は残像ばかりみるという声も。
万博熱が上昇するにつれて、予約なしで楽しもう、という内容の記事もみかけるようになりました。(しかしこれも後にはできないことがわかる)
万博ベテランさんたちの様子を参考に、どのパビリオンが当日に予約できるのか、予約なしで並べるパビリオン、どの国の食べ物がどこで買えるのか、お土産はどこで買えるのか、などなど地図を見ながらどのようにまわるといいかを考える日々。まだ夢がありましたw

椅子探しの日々
当日は入場さえも並ばないといけないということもわかり、予約なしパビリオンは並んで待つ、ということで、並ぶ時にあると便利な折りたたみ椅子をみなさん持参している、ということも学びました。
折りたたみ椅子、色んな種類が出ていることがわかりました。
売り切れているものもたくさんありました。
一日中持ち歩くので座り心地よりかは軽さを優先することにしました。
平らになる商品が第一希望だったのですが、どこも売り切れ。遅かった。
選んだのは収納ケース一体型のものです。
これで準備万端! と思ったのですが、荷造りしているうちにどうも重さに不安を感じるように。。。
結局、さらに座り心地は妥協して、もっと軽い100円ショップの椅子を持って行くことにしました。
ギリギリに考え直したため、どこも売り切れていて、在庫店舗まで行って購入したのでした。
パビリオン抽選運にかける(7日前)
7日前抽選を迎えるころには、抽選に当選するのはもはや難しくなっているようでした。
チケットサイトは順番待ち部屋を導入し、抽選申し込みページには、アクセスする時間も選ばないとログイン困難な状況に。3日前予約が開始される0時前後の時間がアクセスが集中するためです。
当選の狙い目などを調べてはみましたが、迷ったあげく、行きたいパビリオンに賭けることに。
結果は……

また落選。
当選するとメールが来るシステムなので、落選の場合、落選の確認はチケットサイトのマイページにアクセスする必要が。
当選がわかる時間のマイページのログインも待ち部屋へ送り込まれました。
空き枠先着予約に臨む(3日前)
最後の砦、3日前、0時の先着です。
これまで目当てひとつのオランダパビリオンは抽選対象ではなかったのでしたが、近い日にちの方々がオランダとれたと報告されているのを見て、オランダパビリオン狙いでいくことに決めました。
事前調べにより、22時からログイン状態を保持しながら待機。
イメトレは十分積んであります。
0時。
名前順の表示なのであえて検索せずに目視でオランダを見つけてクリック。
一番最初の時間を選択。
しかしいきなり再アクセスの表示に。

でもイメトレのおかげで焦らずに(本当は非常に焦っている!)ページを戻って別の時間を選択。
しかしまたもや再アクセスの表示。
3回目のチャレンジ。
クリック、クリック。
きたーーーーーー!
ついに夢にまで見ていた「予約できました」のポップアップ表示。
初のパビリオン予約がめでたくできたのでした。

これで事前にできる準備は完了しました。
当日どうなる? 出たところ勝負ですw
◇ ◇ ◇

当日編につづく!
◇ ◇ ◇

