B級品をリメイクした業務用食器を買ってみました。
本来なら廃棄されるはずだったB級品の業務用食器をリメイクしたという商品。
注意書きには、鉄粉と言われるわずかな黒点や釉薬のムラ、釉薬をかける前の生地乾燥のヒビ、高台の部分に汚れなどがある場合があるとのこと。
疑問
・黒点、ヒビ、汚れってどの程度なのだろう
・業務用食器というけれど、どこ向けのものだったのだろう
・B級品だけど、すごく安いわけでもない。同じ値段で買える通常品もあるよね。。。
というような悩みどころがありましたが、デザインが気に入ったので購入をしてみました。
結論
結論から言えば、買ってよかった、です。
私が購入したものには、ホコリ? 糸? のようなものが混入してしまったものでした。
正直、思いの外結構目立つ、残念、という気持ちにはなりました。
けれど使うには全く支障はなく、デザインも気に入ったもの。なにより生産されたにもかかわらず、A級でなかったために廃棄されてしまうはずだったものを買い取ることで何かいいことをしたのではないか、という気持ちになれたのがよかったです。
もしかしたら廃棄されるものを単に通常品のアウトレットとして、価値を下げて流通させる方法もあるかもしれないなかで、このB級品のためだけの新たなデザインを加えて「リメイク」という形をとることで、別の価値を生み、一つの新しい商品として送り出す、というところにも面白さを感じました。
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ちょっとしたSDGs活動としておすすめできるかなと思いました。
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デザインなしがお好みであれば