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発酵生活ーージップロックで味噌作り

味噌を仕込みました!

味噌作り、出来上がるまで時間がかかるし、ハードルの高さを感じて挑戦したことがありませんでした。

梅酒や梅干しづくりの成功体験から、味噌作りもやってみようと思ったのが半年ほど前。

仕込み時期を逃してはいましたが、熱が冷めないうちにと思い立ちました。とはいっても、初心者なので、大豆が潰してあり、麹の塩きり済みの味噌作りセットを購入してみました。

混ぜて詰めるだけ、ということでそれほど時間がかからないと思っていたのですが、大豆と麹をしっかり混ぜる作業が意外と大変でした。力がいるので、翌日には筋肉痛に(弱い・・・苦笑)。

仕込んだ当初は、味噌作りはもう十分!と思っていました。

そして半年後、その気持ちは吹き飛びました!

できたお味噌の味が格別だったのです。手前味噌とはいいますが、今まで食べたことのない味で、毎日食べても飽きがこない。買ったお店の配合具合が味覚に合っていたのかとは思います。

そして心配だったカビも全くはえずに立派な味噌になってくれました。これだったらまた作ってみよう! という気持ちになったのです。

そして今回は乾燥大豆を購入し、一からつくってみました。

配合はマルカワみそさんの【無料】味噌の作り方が楽になる原料計算ツール(麹・大豆・塩)を参考にさせていただきました。

前回の味噌は米麹と玄米麹のあわせだったので、今回はせっかくなので3種類にしてみました。
①米麹のみ
②玄米麹のみ
③米麹と玄米麹のあわせ

材料(1種類あたり。出来上がりは1.2kgくらい)
・大豆 300g
・麹 462g
・塩 173g
・ジップロック Lサイズ
・消毒用ホワイトリカー(ホワイトリカー以外でもOK)

1.大豆をよく洗い、3倍以上の水に一晩につける。

2.大豆を煮る。

3.麹と塩を混ぜておく(塩きり)。

4.煮上がった大豆を人肌まで冷まし、つぶす。

5.大豆と塩きり麹をよく混ぜる(耳たぶくらいの柔らかさ。柔らかさが足りなかったら大豆に煮汁を加える)。

6.団子状にして空気を抜き、ジップロックに入れて空気を抜き、冷暗所で保管する。

7.1ヶ月ほど経ったら上下を返す(天地返し)。半年ほどで出来上がり。

POINT
大豆を煮るのに電気圧力鍋を使用しました。加圧4分にしましたが、皮が取れてしまったものが多かったので、もう少し短くても良かったかもしれません。

大豆をつぶすのは綿棒でつぶしました。フードプロセッサーなどだと一気にできますね。

ジップロックは二重(ひとまず)がおすすめです。(前回プラスチックの専門容器にビニール袋を入れて作ったのですが、みそだまり(たまり)が漏れてきてしまったので)

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出来上がるのが楽しみです!

こちらもご参考ください!

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