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電気圧力鍋とジップロックで味噌作りーー今年の仕込みと去年の出来栄え

味噌作りの時期がやってきました!

去年の出来栄えは……

ジップロックでの味噌仕込み、去年は3種類の味噌を仕込みました。

①米麹のみ
②玄米麹のみ
③米麹と玄米麹のあわせ

去年の夏は暑かったですね……
その影響か、仕込んでから3ヶ月ほど経った頃、カビが生えたかも! という状況に見舞われました。

詳しくは下記記事に↓

深さがある容器で仕込めば上表面だけ心配すれば済むのでしょうが、置き場のスペースの問題でジップロックが我が家には都合よいと思っています。

カビ対策後は順調に発酵が進み、無事に味噌ができあがりました。
結果、どれもおいしくできました! よかった!!

3種類、違う麹の配合で仕込んだわけですが、それぞれ違った味、状態でのできあがりになりました。

玄米麹が入ったものは、米麹単体のものより発酵の匂いがあって、深い味になったように感じました。

それにしても味噌作りは奥深いですよね。
思いのほか簡単に仕込めて、出来上がりが毎年違って楽しいです。

手前味噌というように、同じ材料でもそれぞれの家庭の味になりますし。天候にも左右されますし。

そう考えると市販のお味噌の味の安定さはすごいなあと思うのでした。

今年の味噌作り

さて、今年の仕込みですが、家族に一番好まれた米麹1本勝負にしました。

配合は去年までと同じです。

大豆1800Kg分仕込みました。

電気圧力鍋4Lのもので1度で茹でることができるのが最高300gだったので、大豆を茹でるのを6回繰り返しました(笑)

圧力鍋の方が早いのかもですが、茹でて冷ます、次の分を茹でる、大豆を潰す、麹と塩と潰した大豆を混ぜるという工程をうまい具合にサイクルできるので個人的には良い感じです。

大豆を茹でる過程の電気圧力鍋の加圧時間を5分にしました。(今年の豆は硬めだったため)
白味噌づくりではないので、皮がとれてもそのまま一緒につぶして使うので茹ですぎてもOKと考えています。

今年の違いは大豆を潰す工程。

ハンドブレンダーを導入しました!(綿棒で1800gつぶすのは正直辛かったw)
フードプロセッサーがベストですが、使用頻度から考えたらハンドブレンダーのほうが使いやすいかと思いまして購入しました。

ハンドブレンダー

さて今年はどんな味噌になるでしょうか?
今から楽しみです!

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ハンドブレンダー便利!

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