味噌仕込みからその後……
ジップロックでの味噌仕込み、今年は3種類の味噌を仕込みました。
①米麹のみ
②玄米麹のみ
③米麹と玄米麹のあわせ
仕込み方はこちら↓
仕込んでから3ヶ月ほど経った頃、雨が続き部屋の温度、湿度も高かったので、少し気になりのぞいてみたところ、ジップロックの表からも裏からもポツポツと白いものが見えます。カビが生えてしまったようでした。
去年は順調に美味しい味噌ができたので少し油断していました。
さて、どうしよう!と思い調べたところ、カビが生えるのは味噌仕込みあるあるのようで、それほど心配することでもなさそうでした。
・白いカビみたいなもの
→産膜酵母(さんまくこうぼ)
見た目と風味が悪いので味噌を開封して食べる前に、表面を5㎜ほど取り除くとよい。
・黒っぽいカビ
→みそが酸化した物の可能性が高い。薄く取り除けばOK。
・青っぽいカビ
→アオカビの可能性が高い。アオカビそのものは健康な人に感染せず、比較的毒性も強くはないが、風味も悪いので、食べる前にはきちんと取り除くこと。
(マルカワ味噌さんのHPを参考)
ということで、気になる部分を取り除き、様子をみることにしました。
1週間、1ヶ月と経ちましたが、今のところカビが生えた様子はなく順調そうです。
しっかり発酵が進んで今年も美味しいお味噌ができればいいなと思っています!
◇ ◇ ◇
毎回同じようにいかないのも手作りの醍醐味ですね!
◇ ◇ ◇