夏にぴったりな京都の涼しいお菓子をご紹介します!
大極殿本舗 レースかん
1885年創業の大極殿本舗。「春庭良(カステーラ)」や「琥珀流し」で有名ですね。
毎年楽しみにしているのが、夏季限定のレモンの羊羹「レースかん」です。
レモンの輪切りをレース模様に見立てているのが「レースかん」という名前の由来だそうです。
しっかりめの食感でレモンの酸味は抑えめ。見ても食べても爽やか、涼しげなお菓子です。
宝泉堂 京しぐれ
黒大豆・丹波大納言小豆は、店主自ら産地へ出向き、最高級のもののみを仕入れてお菓子に仕上げているという宝泉堂の夏季限定のお菓子「京しぐれ」。
天然水を使い、甘さはほとんどつけずにつくられた寒天に、ふっくりと炊かれた小豆を散らしていただきます。
口に入れるとまるで水を食べたかのような感覚になる寒天。そこに追って優しい甘さの小豆が広がります。
こちらもなんとも涼やかなお菓子です。
永楽屋 琥珀 柚子
京佃煮・京菓子、からいものとあまいものを両方扱う、京のあまからやとして親しまれるお店、永楽屋の「琥珀 柚子」。
琥珀は宝石「琥珀」になぞらえて仕立てた寒天菓子です。
「琥珀 柚子」は柚子がほんのりと透けて見え、姿かたちにこだわった、とても美しいお菓子です。
最初はまわりのカリッとした食感、つぎに寒天の柔らかさを感じると同時に、柚子の爽やかさで口の中がいっぱいに満たされます。
パッケージも2個ずつ個包装になっているのも嬉しいポイントです。
ドラマ「先生のおとりよせ」で登場して人気のようです。
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どれもおすすめです。ぜひ一度味わってみてくださいー
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