大原千鶴さんが美味しそうなお酒のアテを紹介してくださる「あてなよる」。
「昆布で呑む」の回で登場した“とろろ昆布の明石焼き”をつくってみました。
作り方はこちら。
<とろろ昆布の明石焼き>
材料(18個分)
・茹でたこの足1本分 80g
・日高昆布の戻し汁 200ml
・小麦粉 30g
・卵 1個
・太白のごま油 適量
・とろろ昆布 適量
(つけだれ)
梅昆布茶 2g
熱湯 80ml
青ねぎの小口切り 少々
1.たこは乱切り(たこ焼き器に入る大きさ)にする。
2.ボウルに小麦粉を入れ、そこに昆布の戻し汁を少しずつ入れて泡立て器で混ぜ、さらに卵を割り入れてよく混ぜておく。
3.熱したたこ焼き器に太白のごま油を塗り、1のたこを入れ、2の生地を流し入れ、とろろ昆布も入れて焼く。
4.熱湯に梅昆布茶を混ぜ溶いて青ねぎを加えたつけだれにつけていただく。
◇ ◇ ◇
昆布のお出汁、とろろ昆布の優しい味と香りがいっぱいに広がる、上品な明石焼きができました。
明石焼きは自宅ではじめてつくりましたが、たこ焼きより生地が柔らかくて、たこ焼き器で返すのが最初は難しかったですが意外と簡単にできたので、またつくりたいと思います。
たこ焼き器はカセットコンロの上に設置して使用するプレートタイプのものを使いました。
このシリーズはたこ焼きプレート以外にも、網焼きや焼肉プレートなどもあります。
電気と違ってカセットコンロで使用するタイプは場所も選ばず使用できて便利です。